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2009世界選手権について

以下、試合のネタバレを含みますので、それを嫌う方は試合を見た上で読んで下さればと思います。

(エントリーを分けるのが面倒なので、今後同じエントリーに追記していく形で連日更新していきます) 

3/27:一部追記
3/27:男子SPに追記/男子FS追記
3/28:一部追記

※なんだか長くなりましたので、女子は別エントリーでやろうと思います。

 

 

 

 

 

(ネタバレ改行)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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<2009世界選手権・男子SP>

 

小塚崇彦選手、結構ハラハラしながら見ていたのですが、無難にまとめましたよね。

織田信成選手は勢い余って「やっちゃった」感がありましたが…(一瞬、伊藤みどり選手のフェンス跳び越え事件を思い出しました)。

パトリックチャン選手も良かったですよね。

順位的には目立ちませんでしたが、無良崇人選手も無難にまとめました(アクセルはちょっと着氷に難がありましたが…高さは多分世界一じゃないでしょうか。フリップをループに変えたのはエッジのエラーによる減点を嫌ったのかもしれないですね)。

 

………。

 

…でも…。

 

何でこんな順位になっちゃうんでしょうね…。

得点詳細…どこかに速報で掲載してませんでしょうか…。

ISUのサイトは相変わらず遅いですし…。

 

チャン・小塚両選手…上位陣の中では最も滑りの良い選手だと思いますが、この両選手があの出来であの順位(特に小塚選手)…ですか…。

逆に、上位陣の中ではスケートの基礎力が一番不足していると思えるライサチェク選手(彼のファンの方…スミマセン)が…しかも4回転を入れていないのに…あの順位…ですか…。

で、4回転コンビネーションで第一・第二ジャンプそれぞれにミスがあっても何故かあの得点…そのジュベール選手があの順位…ですか…。

 

…なんだか、得点詳細を見る理由が「結果に対して自分を納得させるため」みたいな感じになっているのが…やだな…。

 

(3/27追記)

コメント欄によりますと、おおむね皆さん、結果に疑問を抱いているようで…。

一応、簡易詳細結果のようなものは既に出ています。

http://www.isuresults.com/results/wc2009/

注目はPCSの内訳…とくにスケーティングスキル(SS)。

刈屋アナのエントリーでもありましたが、SSを見るとおおよそのジャッジの傾向をつかむことが出来ます。

それによると…

ジュベール選手 7.80
ライサチェク選手 7.80
チャン選手 7.55
ベルネル選手 7.40
小塚選手 7.35
織田選手 7.35

…これが今大会のジャッジの格付けのようなもの…ということになりますでしょうか?

…いや~それはないでしょう…。

少なくともSSで小塚・チャン両選手がジュベール・ライサチェク両選手に劣るということは無いでしょう…。

小塚選手からしたら、トップとの差は0.45…。

これはSSとしては大差と言える数値ですよね…。

SS以外の項目でもトップと0.40~0.95もの差があります…。

踊りの巧さで明らかに勝るチャン選手についても、ジュベール選手との差がPE(演技力)で-0.25、CH(振付け・構成)で-0.35…なんて、あり得ないですよね…。

 

…もはやSSは純粋なスケーティング技術を示していないのかも…。

 

個人的には、小塚・チャン両選手が接戦でトップ争い…とかならすんなり受け入れられるのですが…。

 

(3/27追記)

得点詳細、来ましたね。

それによると…。

ジュベール選手の4T+3T、ダウングレードされていないようです(点数が10.60)。

いやいやいや。

…私も1/4回転の不足がダウングレードの境界線…といったことくらいしか知らず(というか、これさえも他人からの伝聞ですし)、細々した具体論は全く知りませんが…。

それでも第二ジャンプは明らかに回転不足だとその時は思いました。

改めて、演技後のスローをコマ送りで見てみると…第二ジャンプのテイクオフが大体9~10時方向、着氷が大体1時方向…ということで、微妙…なんでしょうか??

第一ジャンプにしても、テイクオフが2~3時、着氷でトウが氷に触った瞬間が5~6時、体重が乗り切ったのが2~3時…と、これまた微妙といえば微妙…。

…そういったことはともかく、第二ジャンプの着氷のミスの仕方(エッジの流れが全くなく、かつステッピングアウト)…あれって典型的な「本来の流れのあるべき方向にエッジが向いていない(要するに回転不足)」ことによるミスの仕方なんじゃないかなと…ダウングレードして然るべきじゃないかなと…思うのですが…。

 

==========

 

<2009世界選手権・男子FS>

 

バンクーバー五輪、男子3枠獲得、やりましたね!

上位2人の合計が13位以内なら3枠…ということだったみたいですので…。

ギ…ギリギリ…。

何にせよホッとしました。

 

…感想ですが…なんだかんだで最終順位は納得できる結果になったような?

SPのジャッジングにはネガティブな印象があったのですが…。

マジックですね…。

 

以下、印象に残ったことを書いてみたいと思います。

 

 

無良選手…初めての世界選手権で1ミスだけ。

立派にやり遂げましたよね。

 

織田選手…いや~4回転降りたの初めて見ましたよ。

次のアクセルのミスで「ああ~もったいない」と思いました。

…が、その後は調子を崩すこともなく(最初のスピンが若干グダグダでしたが…)演技を終えたわけですが…。

2回目の3Aを単独で跳んだ時点で「あ、これはもしかして最初の3Aと併せると2回目の3Aがシークエンス扱いになるから、次のコンビネーションが跳べなくなったんじゃ…」と頭をよぎったわけです。

そうしたら案の定3F+2T+2Loを入れてきましたので…(リアルタイムにそれを指摘した本田武史さんはいい仕事をしています)。

…というかですね。

織田選手、これで4度目じゃないですか、確か。

1度目は表彰式後に高橋選手と順位が入れ替わった、あの2005全日本。

2度目は2006世界選手権。

3度目は2007世界選手権。

そして今回が4度目…(※)。

(※)TVではザヤックルール云々と言っていましたが、今回の場合は、正確にはウェルバランスの制限違反じゃないかと思います(参考:フィギュアスケート資料室:ザヤックルールウェルバランス)。いずれにせよ、ジャンプの制限違反という点では4回とも同じです。

…ちょっと…これはさすがに世界レベルの選手としてどうなのかと思います。

厳しい言い方かもしれませんが、正直、甘やかしすぎじゃないでしょうか?

技術はともかく、当たり前に直すべき点について成長が全くないじゃないですか。

本人だけの問題ではなく、意識改革をさせなかった周りのスタッフの責任でもあると思います。

流石にもうしないだろうと思っていただけに…大きくショックを受けました。

 

サミュエル・コンテスティ選手…私、初めて見ました。

いや~こんな選手いたんですね。

キャンデロロ選手を思い出しました。

ジャンプも全般的に高く、なかなか面白い選手だと思います。

 

小塚選手は全般的に硬い雰囲気。

ストレートラインの構成等、プログラムに若干の変更がありましたよね。

 

チャン選手はミスはあったもののまあ普通。

この段階で初めて気づきましたが、サーキュラーで「右バックアウトのカウンター」なんて珍しいターンを入れていたんですね。

 

ベルネル選手は後半のミスが目立ちました。

ジュベール選手は「やっちゃった」。

ライサチェク選手は会心の出来。

 

…そんな感じでしょうか。

個人的には織田選手の件が一番残念でした。

今回、たまたま3枠取れましたが、仮にこのミスのせいでもう一つ順位が下がっていたら、3枠は取れなかったわけです。

そんなミスさえしなければ3枠取れていたのに…本当にそんな状況になっていたとしたら、どうするつもりだったのでしょう…。

本人に事の重大性の自覚はあるのでしょうか…。

 

(3/28追記)

未確認ですが、織田選手、ジュニア時代にも何度かやっているみたいです(例:2004Skate Long Beach・フリー)。

これが本当だとすると…もう開いた口がふさがらない状態…。

間違っていたら申し訳ないですが、詳しい情報をご存知の方…教えて頂ければ嬉しいです。

 


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テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

[2009/03/26 20:41] | 試合感想 | トラックバック(0) | コメント(16) | page top
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