FC2ブログ
バッジテストのお手本動画
…ええと、先日のジャパンオープンネタを期待されて来られた方…。

ごめんなさい!

今回そのネタはありません…。





実は、TVでジャパンオープンを観た後、そのネタで何か書こうかな~とは考えていたんです。

でも…こんな動画を見つけてしまっては、いてもたってもいられません。


バッジテスト見本 初級

バッジテスト見本 1級

バッジテスト見本 2級

バッジテスト見本 3級①

バッジテスト見本 3級②

バッジテスト見本 4級

バッジテスト見本 5級


…な、なんと!!

佐藤有香さんがお手本になっているじゃないですか!?

こんなビデオ、あったんんだ…。


………………。


……………。


………。


やっべ…すげー見入る…。


身体がうずうずする…。


………。


動画…パソコンに保存しておこ。





バッジテスト…前にも書きましたが、剣道などの段位試験に相当するものです(初級~8級まで)。

動画にあるのはそのテスト内容の一部で、コンパルソリーや各種ステップ(の一部?)なんかが収録されているようです。

…中京大のリンクで撮影されている…ということは、最近の映像ということでしょうか。

私の頃とはテスト内容がやはり異なっていますね。

…最近はまたテスト内容が変更され、コンパルソリーが廃止されたとか何とか…(その代わりステップが難しくなった?)。





ええと、完全に自己満足的ですが、ちょっとビデオの内容を解説してみましょう。

興味のある方だけ読んで下さい。


バッジテスト見本 初級


まず「ハーフサークル」

コンパルソリーの一種ですね。

これを練習するだけで、不思議とスケートの基礎力が上がります。

本当はサークルを描くべきなのですが、初級レベルではサークルを丸々一つ描くのは難しいので(多分そういう理由だと思います)、ハーフサークルを連続で描きます。

フォアアウトが1番、フォアインが2番、バックアウトが3番、バックインが4番…と、それぞれ番号が振られていたりします。


一見ものすごく簡単そうなのですが、初めはとても出来ません。

また、何となく適当そうにやっていますが、守るべき注意点は山ほどあります。

足のつま先から指のつま先、目線、姿勢、肩等の力の抜きよう、各種変化のタイミング…ものすごく神経を使う練習です。

これを無意識に出来るようになるまで、何百回・何十時間と繰り返します(その後サークルに移っていきます)。


この練習により、「乗り」や「腰を止めるとはどういうことか」や「フリーレッグや腕の適切な配置位置」なんかが分かってきます。

あと、3番や4番の「スタート時」や「円の切り返し時」の『バックインの押し』…これが初めはかなり難しく、すごく練習することになるのですが、バックスケーティング時のバックインの押しに繋がりますので、必ずここでしっかり練習します。


…なお、恐らくコンパルソリーを競技として経験された世代の方からすると「ヌルい!」と怒られてしまうかも知れないのですが、個人的にはトレースをきっちり重ねるような練習(※)までは不要だと考えています(ここではハーフサークルですが、普通にサークルを描く場合の話として)。

(※)コンパルソリー競技は、円を左右3回ずつ、計6つの円を描き、それらの円のトレースを如何に重ねるかが勝負だったと聞いています。

大体の円の大きさが合っていれば良く、後はエッジを安定させ、乗りの感覚を足の裏で感じ取ってその感覚を覚えたり、腰が回らないように注意したり、姿勢等に注意したり…といった点に神経を使いさえすれば良いと、個人的には思うところです(後はこれを延々と繰り返す)。

「トレースをきっちり重ねることが出来る技術」と「スケーティング技術」は、必ずしも正比例するとは限らないと思えますので…。


次は「フォアクロス」

プログレッシブとかの意味は私もよく分かっていません。(だめじゃん)

私の頃はスパイラルとかストップとか無かったのですが…。

というか、確か、スパイラルって(私の頃は)2級か3級の課題だったような…。

それが初級に…。


そして「バッククロス」

パラグラフっていうのは、8の字のことです、多分。(オイ!!)

バッククロスで8の字のコースを辿ればいいんですね。

…今回の一連の動画での見所その1です。

いや~まさにお手本という感じで、うっとりします。

実際の練習では、8の字よりも主に円で練習し、その円の周りをぐるぐる回りながらクロスする練習をします(「円クロス」という練習方法ですね)。

こういった上手な人にお手本で滑ってもらって、そのすぐ後を追いかけて滑り、それを見ながら真似をすることでバッククロスを練習する…というのが効果的な練習方法の一つですね。


バッククロスというのは、スケーターがその生涯を掛けて習得していくもので、上級者でもその鍛錬は怠りません。

ここまでやればOK…という上限がない、天井知らずな技術とでもいいましょうか。

スケーティングの代名詞と言っても過言ではないでしょう。

ここがしっかり出来るスケーターはやはり尊敬されますし、ここを見るだけでその人のスケートの技量がおおよそ分かってしまう…そんな技術だと思います。

ちなみに、フォアクロスも勿論練習はするのですが、フォアクロスはある程度出来るようになればそれ程差は出にくく、一定レベルを超えてからは練習量は減っていくので、バッククロスの方が練習の比重としては重くなります。


バッジテスト見本 1級


「チェンジ」

凄い簡単そうですが、さにあらず。

チェンジ時にエッジが悲鳴を上げたり、チェンジ直前にトレースのカーブがきつくなったり、チェンジ後に腰が回ったり…といったのはNGで、そうならないようにするためには練習が必要です。


「ワルツ(スリーターン)」

フィギュアをやっている者でしたらお馴染みの音楽。

3拍子ですね。

…あれ? ステップのリズムってこんなんだっけ??

私の頃は、最初の1・2・3でフォアアウトスリー、次の1・2・3でバックアウト…という感じだったと思うんだけど…。


「バッククロスと云々」

こんなテストあったっけ…?

…だ、だめだ…完全に忘れてる…(音楽は覚えている)。

…それはともかく。

見所その2です。

………。

スリーターンが上手です。

たまらんです。

今の選手でこういう感じのターンは中々見られないんじゃないかと思います。

そこからのバッククロスへの繋ぎ方もいいですし、バッククロスは言わずもがな…。

上半身の動きもなめらかで、理想的だと思います。


■バッジテスト見本 2級~5級


あとは当ブログで紹介した各種ターンなんかですね。

用語等を適当に紹介しますと…。


「サーペンタイン」…というのは、私もよく分かっていないのですが、多分Sの字のことですね。

ですので、例えばステップシークエンスをSの字でやると、サーペンタインステップシークエンス…というものになります(確か)。

で、コンパルソリー的にサーペンタインといった場合ちょっとこれとは意味が異なり、まずハーフサークルを描き、そこでチェンジし、引き続き逆方向の(完全な)サークルを描く…というものになると思います。

間違っていたらゴメンナサイ…。


「パワーステップ」…私はこのステップ(バックアウトスリー→モホーク)をこういう名称で呼ぶというのは知らなかったのですが、非常に定番のステップで、様々な場面でよく見かけます。


「片足スネーク」…なんでこれが3級に?? 3級以前の、もっと基礎の段階から普通練習でやっているものだと思うのですが…。


「ブラケットターンのステップ」…4級のビデオですが、一見「バックイン→ロッカー→フォアイン→ロッカー→繰り返し」という以前紹介した定番ステップに酷似しており、ほとんど区別がつかないのですが、一応「バックイン→スリー→フォアアウト→ブラケット→繰り返し」ということになっているようです。


「ツイズル・チェンジ・ステップ」…同じく4級のビデオですが、今回の一連の動画の中で一番難しいのではと個人的には思います。

どこが難しいのかと言いますと、チェンジ後にフォアアウトになった場合に、ここからツイズルというのが難しいと思います(なので、さすがの佐藤さんも、その部分のツイズルは少々ぎこちないように思います)。

チェンジ後にフォアインとなった場合はさほど難しくはないのですが…。


「ループ」…5級課題ですが、ループはフリーレッグの動きが重要ですね(ループに限ったことではないですが)。

ループの場合、フリーレッグの動きが他と比べて特徴的で、「クリッ」と空中で小さな円を描くようにフリーレッグを動かします(フォアアウトの場合はちょっと違いますが。…あ、バックアウトも違うか…)。





と、そんな感じで、適当なことをウダウダと書いてみました。

基本的に私見なので、間違っていたらゴメンナサイ。

地味な内容でしたね…。

 


当ブログを応援して下さる方は
よろしければ押してやって下さい… m( __ __ )m
↓↓↓
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
にほんブログ村

(※)ブログ村(ランキングサイト)のサーバーが時々重くなり、上のボタンを押しても反応しないことがあります。そういったときは時間をおいて再度押してみて下さい。ご迷惑をおかけします…。


 

スポンサーサイト



テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

[2009/10/04 22:17] | 技術関連 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top
| ホーム |