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パーソナルベスト? シーズンベスト? 何それ?

現在の採点方法になってからでしょうか。

 

フィギュアスケートに「○○ベスト(スコア)」という概念が出てきたのは。

 

…毎回見る度に思うのですが、これの存在意義って何なのでしょう?

 

スピードスケート等なら分かりますよ。

 

タイムという絶対的基準がありますから。

 

そういう確固たる基準があるからこそ、過去の結果との比較が可能になり、

比較が意味を持つわけですよね?

 

だからこそ自己ベスト・シーズンベスト・リンクベスト・世界ベスト等の概念も

意味を持つわけですよね?

 

でも、フィギュアスケートの場合はどうでしょう。

 

そのような確固たる基準というものは無いに等しいんじゃないでしょうか。

 

確かに、旧採点方法と比較して、採点の方法は明確化されました。

 

ジャンプの回転数なんかは、ビデオによる厳密な判定になり、

そういった部分ではある程度の客観性は担保できていると言えるでしょう。

(但し、その判定もビデオの撮影角度等によって印象は変わるでしょうし、また正か否かの微妙な判定の場合は、人によって、或いは同じ人でも判断にブレが生じることもあるでしょう。ですので、やはり客観的とは言い難い…と考えることもできます)

 

しかし、それ以外の部分である、

●スピン、スパイラル、ステップのレベル判定
(フィギュアスケート資料室さんの所にもあるように、判断基準のようなものは存在しますが、具体論になるとブレが発生せざるを得ず、結局は3人いる技術専門審判の主観が少なからず入ってしまうことになります)
http://www.geocities.jp/judging_system/single/level_08.html

●GOE
(こちらも同様の基準はありますが、やはり同じく複数ジャッジによる主観になります)
http://www.geocities.jp/judging_system/single/goe_08.html

●PCS(構成点)
(GOEの場合と同様です)
http://www.geocities.jp/judging_system/single/pc.html

…といった部分には少なからず主観が介入しているわけです。

(但し、そういった主観のズレを抑えるために、ジャッジ同士で勉強会のようなものを開いて価値観を共有しようとはしているようですが、それでも限界はあります)

 

また、大会によっては全てのジャッジの採点を採用するわけではない

(ランダムに選出された何人かのジャッジの点数が採用されないというシステムになっています。不正防止のためでしょうか)

…という事実もあります。

 

また、大会によってジャッジメンバーはバラバラです。

 

また、ルール改正もしょっちゅうです。

 

…こういった不確定的要素の強い土台の上で

フィギュアスケートという競技がなされているわけです。

 

…こう書くとフィギュア競技を批難しているように見えますが、

そうではありません。

 

フィギュアはもとより、体操やシンクロナイズドスイミングといった採点競技では

ほぼ共通することでしょう。

 

そういった採点競技の性質について問題はないのです。

 

問題にしたいのは、

「確固たる基準の存在しないフィギュア競技に、なぜ○○ベストという概念を導入したのか」

ということです。

 

…昔あったコンパルソリー(競技の一種目だった)が廃止された理由は

「TV映えしないから」

というものだったと聞いていますが…

まさかここでもTV(観客)を意識したんじゃないでしょうね…?

 

そう考えると、

「フィギュアのことをよく分からないお前達のために便利な物差しを用意してやったぞ。ベストとか出たら、その選手が今までで一番いい演技をしたとか思いなさいよ。実際は違う場合もあるけどね。キシシ」

…と馬鹿にされているような気がしてならないのですが…邪推でしょうか…?

 

点数は、あくまでその大会での点数であり、他の大会の点数との比較は無意味である

…というのが私の考えです。

 

…旧採点方法の順位点というシステム(※)は、

他の大会の点数との比較を全く考慮しないシステムでしたが、

採点競技の性質に合った合理的なシステムだったと思います。

 

(※)各ジャッジがその選手に何位をつけたかというのが重要視されます。何点をつけたかということは重要ではありません。

昔の試合のビデオなんかを見ますと、キス&クライの場面で点数の結果がズラッと表示されますが、その後にジャッジごとのその時点での順位が表示されることが多いです。

これは前述の「何位をつけたかというのが重要」という価値観に基づくものだと思われます。

 

因みに、「○○ベスト」に存在意義を持たせるとすると、

全大会のジャッジメンバーを固定(及び、上述のランダム選出も無し)

するしかないと考えます。

 

これならば、絶対基準…とは言いませんが、

価値観は一定と言っても差し支えありませんので、

「○○ベスト」という言葉にも意味は出てくるでしょう。

 

…まあ、無理でしょうけど…。

 

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テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

[2009/02/27 19:52] | ルール関連 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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コメント
ベストとか歴代最高得点とか、ただの目安ならいいのですが、ISUの中で、何かの基準になっているのでしょうか?
普通では理解できないフィギュアのなぞ、ですね。
同じ環境の下で出された点数で無い限り、あまり意味無いと思う半面、贔屓の選手には歴代最高点をたたき出して欲しいと願ってしまいます。
世界ランキングの一位が現在コストナー選手っていうのもへえっ?
理由は分かりましたが、今の算出方法でのランキングの存在の意味がわかりません。

新採点法でもジャッジの主観の入る余地がまだまだ十分にある、というのは確かです。疑問は沢山ありますが、結論がでなくとも、納得させられる文面に、とてもすっきりした気持ちになりました。ありがとうございます。

ジャンプの見分け方も分かり易いです。
ゆっくり何回かに分けて何度も読み直して、学びたいと思います。
読むだけ読んで今までボタンを押して居ませんでした、すみません!あちこち読み直してボタン押しまくってます(笑)
ランキングすごいですね。
お返事も大変になってくると思いますが、これからもよろしくお願いいたします。
[2009/03/10 18:06] URL | さざんか #- [ 編集 ]
そう、ランキングの存在意義…よく分からないんですよね。
それでも何故存在するのかと考えると…本文のような馬鹿にされているような感を受けるわけです。
視聴者をなめてるのか、と。

主観評価、というのは悪くないと思うんです。
そもそも客観評価すること自体に無理がありますし。
採点競技ではそうならざるを得ないと思います。
極論を言うと、観客(但し、第三者国の観客)による多数決でもいいんじゃないかと思うくらいです。

ジャンプの見分け方…は、ループの項目がちょっと不完全だったかなあ…と考え出しています。
というのも…浅田選手と鈴木明子選手の通常のプレパレーションが…明確に書いてないんですよね…。
でも、この二人のプレパレーションが特別で、例外だからなんですよ…って、武田奈也選手もかな?
…最近このプレパレーションの選手が増えてきたような気がします。
もしかしたら、書き足すかもしれません…。
[2009/03/10 20:34] URL | 管理人 #- [ 編集 ]
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