スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 


当ブログを応援して下さる方は
よろしければ押してやって下さい… m( __ __ )m
↓↓↓
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
にほんブログ村

(※)ブログ村(ランキングサイト)のサーバーが時々重くなり、上のボタンを押しても反応しないことがあります。そういったときは時間をおいて再度押してみて下さい。ご迷惑をおかけします…。


 

[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
「質の高いジャンプ」とは? #02

前回同様、以下の文はあくまでも私見ですので、参考意見程度に読んで頂ければと思います。

==========

 

●クリーンな着氷であること

 

「クリーンな着氷」…これもよく聞く言葉です。

これが何を指すか…というと、単純に「着氷後のトレースに乱れが少ないこと」を指しているようにも思えますし、あるいは「完璧な着氷」といったニュアンスで使われているような場合もあるように思え、一概にコレといった特定の一般的意味合いは無いように感じます(強いて言えば「質の高い着氷」といった漠然とした意味合いになりますでしょうか)。

ただ…スケーター的視点から見て、個人的には…

 

「体にかかる自然の力(物理の力)に反さずに着氷すること」

「無理な力を必要とする感覚を覚えることなく着氷すること」

 

…といったニュアンスの意味が「クリーンな着氷」の意味としてしっくりくるような感じがします。

そして、(少なくとも着氷時に回転不足等の減点要素のないジャンプであることを前提として)それが具体的に何を指すかといいますと…

 

==========

・着氷後のトレース(=エッジが氷上に描く軌跡)に乱れがないこと

・チェックをそのまま数秒間維持し続けたならば綺麗な円のトレースを描けると感じられるほどチェックが安定していること

・チェック時に腰が回りすぎたりしないこと(オーバーターンやステッピングアウトを耐えるような状態にならないこと)

・チェック時のトレースの円の大きさが、プレパレーションのコースの延長として相応しい大きさであること(小さくなり過ぎたりしてはならない)

・チェック時の右バックアウトに深く乗りすぎないこと

・着氷の瞬間からチェックが安定するまで重心に乱れ(例:トレースは綺麗だが、着氷時の重心が後ろ側に寄りすぎている…など)がないこと

・着氷の瞬間に減速しないこと(着氷時にブレードの上に重心がない…つまり重心がずれている場合になりやすい)

・感覚的に「ストン」という感じで着氷できれば理想的(濁点がつくような擬音が相応しいような着氷はあまり良くない)

・空中での高速回転(身体を締めている状態)→着氷準備(回転を止めるために身体の締めを緩める)→着氷→チェックという一連の流れにおいて、上半身の制御、及び左足(=フリーレッグ)の動きに不自然さが無いこと(要するに、高速回転を止める動作→チェックに至るまで、動きに不自然さを感じないこと)

・着氷後に「流れ」があること

==========

 

…という感じになりますでしょうか。

意味的に部分的な重複があるものもありますが、これらを満たして「クリーンな着氷」になると考えます。

 

 

●着氷後に「流れ」があること

 

「クリーンな着氷」でも触れましたが、当然「流れ」がある(すなわち推進力がキープできている)方が優れています。

ただ、これに関しては次のような注意点があります。

一見「流れ」があるように見えても、次の2つの技術…

 

①チェックの姿勢を作るためのフリーレッグ(=着氷してない方の足。この場合は左足)を後ろに引く力の流れを利用して推進力を得る(回転力を推進力に変換する行為に相当すると考えます)

②チェック時の右バックアウトで押す(膝を曲げている状態から伸ばす)ことによって推進力を得る(スケートというものは、基本的に押すと推進力が発生します)

 

…そのような技術により、着氷時に減速してほぼ推進力がない状態に、無理矢理流れを作り出しているようなケースがあります。

良く言えば「テクニック」、悪く言えば「誤魔化し」…ということになりますでしょうか(但し、①については、明らかにそうしているというのは別として、回転している以上はある程度自然に起こりますので、仕方が無いとも言えます)。

 

なお、この技術は「流れ」のあるジャンプにおいても用いられることが多いです(より「流れ」を出すため)。

 

ちなみに、②についての確認の仕方は簡単です。

チェックで深く曲げた右膝を、着氷後間を置かずに伸ばす(押す)…といった場合、多くはこれに該当すると思います(但し、推進力を得るためではなく、進行方向をコントロールするために押す…という場合も結構あるように思えます)。

 

…個人的には「誤魔化し」という印象を与えないためにも、チェックは安定姿勢(右膝は伸ばしていない)に入ってから1~2秒程度は微動だにしない(右膝を伸ばさない)のが好ましい…と思ってはいるのですが…。

単独ジャンプならともかく、コンビネーションなんかになるとどうしてもスピードは落ちてしまうので、ある程度は仕方ないのかなとも思います。

でも、逆に言うとコンビネーションでそれができる(「1~2秒程度は微動だにしない」&流れがある)ということは凄いことだと思います。

 

 

●フリーレッグ(左足)の処理が美しいこと

 

こちらも「クリーンな着氷」で触れましたが、改めて。

スクラッチが入った状態から足を振りほどく過程が、物理的に自然な動きであることが望ましいです。

どういったものが物理的に自然か…というのは説明が難しいのですが…。

これについては実例を見て感じて頂くのが一番でしょう。

個人的にはエルビスストイコ選手・トッドエルドリッジ選手のフリーレッグの処理が美しいと思っています(前回から引き続きの紹介ですが)。

 

参考VTR:エルビス・ストイコ選手

参考VTR:トッド・エルドリッジ選手
(彼は回転方向が逆ですので、脳内で左右を逆にして理解して下さい)

 

特に演技後のスロー映像に着目して下さい(エルドリッジ選手の方が分かり易いでしょうか)。

 

①着氷直前でフリーレッグが(スクラッチ状態から)フワッと浮き上がり(前回の「基本的な考え」で述べた価値観「開いて回転を止めて」の動きに当たります)

②着氷した瞬間に「シットスピンでちょっと立ち上がったような姿勢」になり

③フリーレッグの自然な動きの延長としてチェック時のフリーレッグの位置に左足を持って行く

 

…という流れになりますでしょうか。

…これだけの自然な動きが出来る選手は中々いないです。

何度も見て、目に焼き付けるだけの価値は十分にあるでしょう。

特に「①の動き」と「①から②へと移る動き」については、両選手のように動ける選手は少ないです。

 

…一方、最近の選手では多いと思うのですが、着氷までスクラッチはほぼ閉じた状態で、着氷の瞬間、右膝が曲がるのを利用して、右膝で左膝の裏側を押し出すような感じで②の姿勢に移る(つまり①の動作が無い)…そういったテクニックを使う選手が多くなったように思います。

おそらく、ぎりぎりまでスクラッチ状態を維持した方が多く回転できるため、そういう技術に発展していったんじゃないか…と考えています。

この技術はこの技術として評価すべきだと思いますが…やはり基本的な考えとしての「開いて回転を止めて降りてくる」という部分に反するように思え、この点で少し疑問には思うところです。

…どちらが美しいか・理想的かと言われれば、やはり前者(エルビス・トッド両選手のような動き)だと個人的には答えてしまいます。

 

 

==========

 

…と、この辺りで終わっておくべきでしょうか。

敢えて書かなかったこと(ジャンプする瞬間の細々した注意点・テイクオフ時から空中軸を作るまでの間の注意点・回転を止めるための上半身の制御方法…など)もありますが、そういったものを書いてしまうと完全に選手向けの記事になってしまい、ちょっと趣旨が変わってきますので…。

 

 

 

(おわり)

スポンサーサイト

 


当ブログを応援して下さる方は
よろしければ押してやって下さい… m( __ __ )m
↓↓↓
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
にほんブログ村

(※)ブログ村(ランキングサイト)のサーバーが時々重くなり、上のボタンを押しても反応しないことがあります。そういったときは時間をおいて再度押してみて下さい。ご迷惑をおかけします…。


 

テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

[2009/03/21 20:00] | 技術関連 | トラックバック(0) | コメント(16) | page top
<<片足で行うターンの種類 | ホーム | 「質の高いジャンプ」とは? #01>>
コメント
おはようございます。
パンダ師匠お早うございます。
着氷に関するエントリー有難うございました。
フリーレッグの処理など全て流れに逆らわない着氷が美しいと理解しました。

浅田選手の着氷についてなのですが、浅田選手は着氷して直後にフリーレッグに振りを付けてエレメンツとエレメンツの間を繋いでいたりすることがあります。正確に降りなければフリーレッグの振り付けというのはとても難しいのかな、と思っています。
これはパンダ師匠から見てどのくらいの評価に値しますか?
唐突の質問ですみません・・・。
[2009/03/23 10:23] URL | LaLa #H8HsapLU [ 編集 ]
>LaLaさん

ええと、できましたら具体的にどの試合のどのジャンプかを示して頂けますでしょうか。
お手数おかけします…。
[2009/03/23 18:42] URL | 管理人 #- [ 編集 ]
リンクを貼ることをお許し下さい。
下記は今季グランプリファイナルSPです。
単独3Lz着氷直後フリーレッグにに振り付けが入っています。

http://idolsukiotoko02.blog27.fc2.com/blog-entry-941.html

お手数おかけします。
[2009/03/23 21:02] URL | LaLa #H8HsapLU [ 編集 ]
ありがとうございます。

なるほど、ステップからのルッツ→振り付け…という感じですね。
チェックが安定したのを確認した後、右バックアウトで押し、深い乗りから浅い乗りに切り替えて、一旦重心をチェック中のものとは別物にした上で振り付けを加える…という流れになりますでしょうか。

私見ですが…この振り付け部分はチェック中の振り付けとは考えません。
チェック安定後に重心を切り替えていますので、やはりジャンプの一部とは考えにくいです。
チェック中の振り付け…ということにしたいのでしたら、チェック中の右バックアウトの乗りはキープしたままで、フリーレッグや上半身に振り付けを加える…そのようにしてほしいところです。

ですので、この振り付け部分は、ジャンプの一部として評価するのではなく、(PCSで)独立した振り付けとしての評価をするのが妥当だと思います(難度的には、ジャンプが終わった後に独立した振り付けをちょっと入れるだけ…という感じになると思いますので、柔軟性のある選手でしたらさほど難しいことではないでしょう)。

ただ、これはスケーターとしての意見です。
実際のルール上どう扱われるかはよく分かりません。
もしかすると、あれはチェック中の振り付けと捉えるかもしれませんし…。
そうなると…前回のエントリーでGOEの評価基準にあった…

⑤[出方の評価] 着氷時に手足がよく伸びている、または独創的な出方をしている

これに該当するかもしれず、この点でルール上はGOEでプラスされている可能性はあると思います。


…個人的には、振り付けもいいと思うのですが、ステップからのルッツのステップ部分…最後の2つのステップが長いのが短くなればいいな…と思うところですね。
[2009/03/23 22:52] URL | 管理人 #- [ 編集 ]
パンダ師匠有難うございました。
ルッツはまだ浅田選手不安もあるみたいですよね。
「柔軟性のある選手でしたらさほど難しいことではないでしょう」
は少々カクっ☆ときましたが、
私もpcsには反映されてると思います。(素人ながら・・・)m(_ _)m
GOEプラスも願望として☆
[2009/03/24 09:40] URL | LaLa #H8HsapLU [ 編集 ]
やっとここにたどり着きました。
やれやれ・・頭の容積が狭くなってきてます(泣)

ジャンプは回転を満たしたか否か、
今まではこれがすべてでした。

やはり経験しないとわからないこと満載ですね。
頭に入れるだけで精一杯です。

着地しか見てなかった私。
着氷後の流れは目からうろこ(うろこの層がかなり分厚い)
一見流れがあるように見えて、流れを作る二つの方法など、
知識が増えて、世界選手権が倍で楽しめそうです。

LaLaさんの「カクッ」 私もカクッときました(笑)
[2009/03/24 13:56] URL | さざんか #- [ 編集 ]
すみません…なんだかガックリさせてしまったみたいで…。

えーと、念のために補足を加えますと…。
3Lz着氷の右足でそのまま振り付けに入りますので、3Lzという難度の高い技が入っている以上は勿論難しいんです。
ただ、その3Lzさえ決まってしまえば、その後の振り付けそのものは難しくない(柔軟性があることが前提ですが)ですよ…という意味だったんです…。
[2009/03/24 19:50] URL | 管理人 #- [ 編集 ]
管理人様、こんばんは。着氷に関するエントリーありがとうございます。またまた勉強になりました。
キムヨナ選手の着氷後の流れが良いと雑誌などに(TVの解説などでも)よくあるのですが、浅田選手の着氷後のながれについてはあまり評価を聞いたことが無いのですがどうなのでしょうか。もしかして以前管理人さんが仰っていた修正すべき点のひとつなのでしょうか?
また良く浅田選手のジャンプは高さのジャンプ(幅はもしかしてあまりない?)、ヨナ選手は幅のジャンプ(高さがあまりない?)と言われてますが、ジャンプの特徴と着氷後の流れの良さとは何か関係あるのでしょうか?
またヨナ選手のような跳び方だとループジャンプは跳びにくいということを他のブログの書き込みでみたのですが本当でしょうか?
いくつも質問してすみません。よろしくお願いします。
[2009/03/24 23:08] URL | アイ #a2H6GHBU [ 編集 ]
>アイさん

あくまでも私見ですが…。


>流れ

キムヨナ選手のジャンプに流れがあるのは事実だと思います。
そして、それがクリーンな着氷の率の高さも手伝って、余計に目立つのだと思います。
特筆すべきはやはりフリップの流れの良さでしょうか。
プレパレーションの質の良さから、流れを殺すのを必要最小限にとどめて上昇方向への力を発生させているように見えます(なお、フリップについてはアウト踏切になることも多いようですが…これはまた流れとは別の話です)。
ただ、全てのジャンプに同等な流れがあるかと言われれば…そうではないと思います。

浅田選手については、世界レベルの選手として、流れが劣っているとは思えません。
ただ、流れについて(キムヨナ選手のように)突出したものを持っていないようにも思え、そういった点であまり言及されないのではないでしょうか?(でも、得意ジャンプ(多分)であるフリップなんかについては、十分な流れがあると思えます)

「以前管理人さんが仰っていた修正すべき点」…というのは、そういった流れのことを直接意図したものではありません。
幾つかあるのですが…例えば「クセの多いプレパレーション」…これなんかは修正の余地がとても多いように思えます。
ただ、浅田選手の場合、そういったクセをものともせず、独自のセンスで器用にジャンプを安定させているようにも見え、下手にプレパレーションをいじらない方がいいのかも…と思ったりもします。


>浅田選手のジャンプは高さのジャンプ(幅はもしかしてあまりない?)、ヨナ選手は幅のジャンプ(高さがあまりない?)と言われてますが、ジャンプの特徴と着氷後の流れの良さとは何か関係あるのでしょうか?

ええと、私はそういった話を聞いたことがないのですが、皆さんの方が情報収集力は高いように思えますので、私が知らないだけなのだと思います。
そうですね…とりわけどちらの方がジャンプが高いとか、そういった印象は受けないのですが…。
ただ、言わんとすることは何となく分かります。
こういうことではないでしょうか?

ジャンプというのは基本的に、推進力を上昇力に変換するのを利用して跳び上がります(残った推進力+αが「流れ」となります)。
そして、「どれだけの推進力を犠牲にして上昇力を得たのか」という「犠牲にする推進力」の量について、浅田選手の方が多いように感じます。
キムヨナ選手については、その量は低いものの、少ない「犠牲にする推進力」を効率よく上昇力に変換している…という「上昇力への変換効率の高さ」で浅田選手に勝る…そのように感じます。
ただ、これも一長一短のように思え、キムヨナ選手のこの特徴は「瞬間的な大きな力を扱う(あるいは生み出す)のが不得手」という特徴となって現れているような気がします(例えば、キムヨナ選手はエッジジャンプが苦手ですよね。アクセルは例外的に得意そうですが)。
逆に浅田選手の場合は、上述の特徴が「瞬間的な大きな力を扱う(あるいは生み出す)のが得手」という特徴に現れているように思います。

…ただ、こういったことは、選手の個性によって事情が変わってきますので、ここで述べた理屈がそのまま他の選手に当てはまるかというと、必ずしもそうはいかないと思えます。
あくまでもこの二人に限った印象ということでご理解下さい。


>ヨナ選手のような跳び方だとループジャンプは跳びにくい

…えーと、そのブログで言う「跳び方」というのはプレパレーションのことでしょうか?
例えば今シーズンのプログラム(アメリカ杯フリー)でしたら、キムヨナ選手のループのプレパレーションは定番的なステップからのジャンプですし(参照:一歩進んだジャンプの見分け方・ループの項目・ステップからのループ③)、さらにクセについても目立つものはありませんし、問題はないように思います。
キムヨナ選手がループを苦手としているのは、そういった分かり易い表面的な部分の問題ではないような気がします。
[2009/03/25 18:57] URL | 管理人 #- [ 編集 ]
管理人さん、ありがとうございました。
>浅田選手の流れが劣っているとは思いません。
この言葉を聞けて少し安心しました。

ジャンプの特徴について真央ちゃんはジャンプを跳ぶ時、上へという意識が強いのかなと思っています(膝の曲げ方の深さから)
二人のジャンプの特徴については荒川さんがTVで、また山田コーチが韓国のキムヨナ特集番組内で言ってました。
荒川さん↓ 3:45あたりから比較しています。
http://www.youtube.com/watch?v=zZkAo8Zsf2E
[2009/03/25 23:37] URL | アイ #a2H6GHBU [ 編集 ]
スゲッス!
よくこんなの見つけますね!?

ただちょっと突っ込ませて貰いますと、ジャンプの高さを比較するのに「2A&3A」や「3S&3Lo」と違うジャンプを持ち出すっていうのはどうなの…って思いました。
しかもテイクオフのタイミングが微妙にずれたり、カメラのアングルが違ったりと…客観的なデータとはちょっと言い難いかなと思います。
TV局さん…ちゃんとビデオ作って下さい…。
[2009/03/26 00:14] URL | 管理人 #- [ 編集 ]
和尚様~、アイ様~
かなり突っ込んだ内容、ありがとうございます。
今まさに火花を散らして激突の様相の強い注目の二人の比較。
聞きたいことたくさんあっても聞けなかった私にしたら、ちょっと美味しい?内容でした。

注目を浴び感情的な論争を巻き起こす危険のあるこのライバルの比較は、お師匠も立場的にできれば避けたいところ、あえて質問をしたアイさん(私もとても興味のある質問)
ストレートに回答を述べてくださった師匠・・
イチロー様じゃないけど、ご馳走様でした!!

高さと幅、素人にはジャンプの個性の差が分かり易い見所です。
スピードを殺さないで
推進力を最大限に生かした勢いのあるジャンプ
今のフィギュアでは基本であり、評価を受けるジャンプ、それはよくわかっているのですが・・・・。

でも推進力に頼らない自立反射系ジャンプも同じくらいすごい、と思っています。
対外的な勢いは敢えて殺して、内側からの勢いや強さで体を大きく使う方が肉体的負担や要求される能力も大きいと思うのですが・・。

「すごいスピード」の一辺倒でなく
高さと幅、五分五分の評価が欲しい(願望)

世の移り変わりとともに両方が組み込まれたりして。
助走勢いなし3回転!とか。すみません暴走ですね。妄想です。

ヨナ選手の最後の3ループ失敗の場面ですが、やはり他の選手より助走の勢いがあり、その勢いの流れのまま跳躍に移ろうとしてバランス崩してしまっているように見えました。
他の選手はバランスを取るような一瞬の溜め?があるのに。
ループは勢いのまま跳びにくいジャンプなのかな?だからヨナ選手も苦手としてるのかな?という印象を受けました。
[2009/03/26 14:24] URL | さざんか #- [ 編集 ]
>さざんかさん

両者に関しては比較されることが多いようですが、個人的にはホントに一長一短といった感じであり、どちらがトータルで優れているかといった判断は出来ないと思います。

>感情的

ヤフーの掲示板とかでも、スレッドタイトル見ただけでゲンナリするものが幾つかありますよね…。
一部の人が煽って楽しんでいるだけなのかは知りませんが…。

>ジャンプの高さ

関係ないですが、今シーズンの村主選手のジャンプには高さが戻ってきたように思います(どの試合かは忘れましたが、最初のルッツを見たとき思わず「高っ」と叫んでしまったくらいですから…。まあ、カメラアングルのせいかもしれませんが)。

>距離

こちらも関係ないですが、距離で印象的だったのはタチアナ・マリニナ選手でしょうか。

http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=Tatiana+Malinina&aq=f

トウジャンプ全般に距離があるのですが、特にルッツにはビックリ仰天…という感じです。
特に好きな選手ではなかったのですが、その点は今でも印象に残っています。
[2009/03/26 18:42] URL | 管理人 #- [ 編集 ]
さざんか様~~。和尚様になってますよーv-411
キムヨナ選手の演技は好きですよ。
ヨナ選手=氷上のアクトレス、真央ちゃん=氷上のバレリーナ  みたいだなと思っています。
>「すごいスピード」の一辺倒でなく
私も同感。TVでよくスピードが・・という言葉よく聞きますけど???です。
激しい曲調ではスピードに乗った迫力のあるジャンプ、優しい曲調ではフワット上にあがってフワット降りるジャンプ(個人的に真央ちゃんのジャンプの印象)というふうに跳び分けれればいいのになあと思ってるんですが・・むずかしいんでしょうねえ。
[2009/03/27 17:38] URL | アイ #a2H6GHBU [ 編集 ]
とても分かりやすかったです。確かに着氷後の流れがあると見ていて気持ちがいいし、きちんとジャンプを処理した感が素人目にも綺麗に映ります。

それで思った選手が、浅田選手のジャンプって着氷後の流れがないようにいつも思ってたんですが、どうですか?

せっかく綺麗なジャンプなのに、流れがなく着氷後すぐに次の動作を起こしてしまいますよね。

勿体無いなっておもいます。
[2009/07/25 11:06] URL | ちづる #- [ 編集 ]
>ちづるさん

はじめまして。
分かり易いと言って頂けるのは素直に嬉しいですね。

>浅田選手のジャンプって着氷後の流れがないようにいつも思ってたんですが、どうですか?

ええと、それはつまり「浅田選手もジャンプ後の流れはそれなりにあるけど、着氷後にすぐ次の動作に移ってしまうので、折角の流れが強調されずにいるように思えて、もったいない」ということでしょうか?

それとも「浅田選手のジャンプにはそもそも流れが余りないように思え、流れがないのを誤魔化すために、すぐに次の動作に移ってしまっているように思える」ということでしょうか?

まず前者の場合ですと…。
確かにそういった傾向はあるかも知れません(個人的には、本文の方でも書きましたが、「チェックは安定姿勢に入ってから1~2秒程度は微動だにしない」というのが理想的だとは思うのですが…)。
ただ、これは浅田選手に限らず、他の選手でもよく見られる、一種の流行のようなものにも思え、それにならっているに過ぎないとも思えます(あるいはプログラムを作るコーチの癖かも)。
その原因は、このコメント欄の上の方でも書きましたが、「独創的な出方」というのがGOEのプラス条件の一つにあるためだと思います。
…好みの問題かも知れませんが、個人的にはチェックはオーソドックスにして美しいものが好きで、腕を組んだり腰に手を当てたりして変化をつけるといったものは好きではありません。
選手によっては着氷やチェックの汚さを誤魔化すために「独創的な出方」を用いている…と思えるようなケースもありますので…。

次に後者の場合ですが…。
個人的には、特に目立って流れが良いとも悪いとも思わない…といった感じでしょうか。
ジャンプの種類によっても流れの質が異なりますし。
そして、流れが悪いジャンプを跳んでしまった場合にそれを誤魔化すために次の行動にすぐ移る…というのは、確かにそういうことも無いとは言い切れません。
ただそれは、他の選手でも多かれ少なかれ当てはまることだと思います。
…そういう考えとは別に、「独創的な出方」というのがGOEプラスの条件の一つとなっていますので、これを狙って積極的にそうしている…ということもあるかも知れませんね(個人的にはそういうやり方は好きではありませんが)。
[2009/07/25 20:47] URL | 管理人 #znV3k9no [ 編集 ]
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://pandamaster.blog114.fc2.com/tb.php/32-3ce6f006
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。