スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 


当ブログを応援して下さる方は
よろしければ押してやって下さい… m( __ __ )m
↓↓↓
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
にほんブログ村

(※)ブログ村(ランキングサイト)のサーバーが時々重くなり、上のボタンを押しても反応しないことがあります。そういったときは時間をおいて再度押してみて下さい。ご迷惑をおかけします…。


 

[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
「知らぬ間のジャッジ匿名性強化?」&「2009中国杯・雑感」
読者の方に教えて頂いて初めて知ったのですが、採点結果の表示方式に一部変化があったようです。

どう変化があったのかというと、詳しくは以下のリンク先を参照して頂きたいのですが…。

Figureskate Score Simulator さん
ジャッジスコアの新仕様~高まったジャッジの匿名性~


…つまり、これまでは一つの縦列が一人のジャッジに対応していて、そのジャッジの配列順が各選手のスコアで共通だったことから、ある特定のジャッジが各選手にどういった採点をしたかというのが明らかだったのですが、これが各選手のスコアごとにジャッジの配列順が異なることとなり、ある特定のジャッジが各選手にどういった採点をしたのかが分からなくなってしまった…という可能性があるということですね。

具体的には、例えば、ある選手のスコアについて、縦列の左から右にかけて1番ジャッジ・2番ジャッジ~9番ジャッジと並んでいたとすると、別の選手のスコアでは、左から5番ジャッジ・2番ジャッジ・8番ジャッジ…とジャッジの順番が選手ごとに異なって表示されるようになったのではないか…ということです。

(意味がよく分からない方は、このエントリーや左のリンク集にあります「フィギュアスケート資料室」さんで勉強してみて下さい)

本当にそうなのか確認する気力は私にはありませんし(記事の内容を疑うとか、そういう意味ではありません)、また、「ジャッジの配列順は以前と変わらず各選手で共通だが、各選手でランダムにカットされるジャッジが異なるようになっただけ」という可能性もあるように思え、何が正しいのか私にもよく分かりませんが、仮に「選手ごとのジャッジの配列順が変わった」という考えが正しいものとして話を進めますと…。

まさに「高まったジャッジの匿名性」ですよね。

…これは本当に…何の意味があるんでしょうか…?

以前、別のエントリーで以下のようなことを書きましたが…

匿名性により点数の出所が分からなくなり、それによりジャッジに責任追及できなくなり、責任追及されないものだからいい加減なジャッジング(不正を含む)をしてしまう…という可能性の方がデメリットとして大きいような気がするのですが…。

…この傾向が増すだけじゃないでしょうか…?

>荒川:ソルトレイク五輪で判定に対する疑惑が浮上して、国同士での採点の裏取引を防止するためにジャッジの匿名化が行われました。でも、不可解な点数を出せば、そのジャッジが責められるのはプロである以上、当たり前。点数の出所をあやふやにしたら、ジャッジ能力は全く問われなくなってしまいます。選手よりもジャッジを守るためのルール改正と思わざるを得ませんね。

…と荒川さんも仰っていましたが、本当に誰のためのルール改正なんだか…。


………。

…そういえば、この変更ってオフィシャルの通知はあったんでしょうか?


==========


中国杯・得点詳細


男女アベック優勝ですよ!

…国からのバックアップでリンク環境が良くなるとか…なりませんかね…。

他の国とかだったら十分ありそうなくらい、今の日本は強いと思うのですが…。





以下、また私見を適当に書いてみます。


<男子シングル>


中国杯ということもあってか、アジア系(?)の選手が目立ちましたね。

部分的に光るものを持つ選手もおり、将来的に有力となる選手もいるかも知れないですね。

中国男子…というと、過去に4回転全盛時代においてカクセイシン選手・リセイコウ選手(漢字が分からない…)をはじめ、各選手のジャンプに圧倒された記憶がありますが、今はそういった部分は影を潜めてしまった印象です。

指導方法が変わってしまったのでしょうか?


その他は…フランス杯で印象を述べた選手を除きますと…。


■セルゲイ・ボロノフ選手

バッククロスのバックアウトで押すときに肩を入れて押している…肩が下がるのが気になりました(例えば、時計回りのバッククロス時でしたら、左バックアウトで押す際に左肩が下がる)。

もうちょっと上半身を起こして姿勢に気を配れば印象も変わるとは思うのですが、現状では美しいと表現するのは躊躇われるように思います。

バッククロスはスケーターの命ですので、この部分はこだわって欲しいと思います。

あと、ジャンプのプレパレーション時において肘が曲がっているのが美しくないと思いました。

強くなる予感をさせる選手なのですが、細かいところで勿体無いなと思います。


■エヴァン・ライサチェク選手

色々言いたいことはあるのですが…その中の一つを…。

今回が特別にそうというわけではないのですが、アクセルの踏み切りが危なっかしくないでしょうか?

…どう危なっかしいのか…というのは実際にアクセルを練習した方でないと分かりにくいと思うのですが…。

どう表現すればいいでしょうかね…。

………。

左フォアアウトにしっかり乗れておらず(乗りの軸が外側にずれている印象です)、踏み切り時にエッジが若干スライド(横滑り)し、また、本来あるべき「ジャンプしてから回転を始めるという意識」というよりは「ジャンプする前から回転に勢いを付けたまま跳び上がろうという意識」という感じであり…。

「ジャンプする前から回転に勢いを付けたまま跳び上がろうという意識」(←これは通常NGとされます)だからこそ、踏み切り時にエッジが若干スライドしても跳べてしまう…ような気がします。

…感覚的な表現ですので、全然分からないですよね…。

それはともかく、アクセルの踏み切り時にエッジがスライドするのは、凄く怖いんですよね…。


■サミュエル・コンテスティ選手

膝が柔らかい選手ですよね。

ジャンプの高さに良い影響を与えているように思えます。

あと表現ですが、踊りの洗練性というよりはユニーク性で勝負している感じであり、それが彼の個性とマッチして良い味を出しているように思います。

昨シーズンの世界選手権の時にも書きましたが、かのフィリップ・キャンデロロ選手を彷彿とさせる感じがしますよね。

他の選手と比べて異彩を放つ選手ですが、個人的には注目している選手の一人です。





<女子シングル>


■鈴木明子選手


浅田選手達のように目立ちはしないのかも知れませんが、個人的には注目している選手です。

とても踊りが上手な選手だと思います。

指先にまで神経が行き届いているような踊りで、そういった点では太田由希奈選手に通じる部分があり、スケーターとしてとても共感できます。

TVでよく見かける現役女子シングル選手の中では、最も踊りが上手じゃないかと個人的に思うほどです。

楽しそうに滑る…というのは言葉以上に難しく、技術はもとよりセンスも問われるところだと思うのですが、鈴木選手はそういった「楽しそうに滑っている」というのが観ている方にも伝わるような滑りが出来るのが美点だと思います。

…でも、その割にはPCSが低いのが疑問です…。


技術面では…。

ジャンプではやや安定感に欠ける(成功率…という意味ではなく、技術の質的安定性)ところはありますが、成功率が中々高く、他の選手が疎かにしがちなチェック姿勢(=着氷時の決めポーズのようなもの)もきちんとしており、特定のジャンプが苦手といった技術的偏重もあまり感じず、今回は跳びませんでしたが2A+3Tという大技もある…と、ジャンプ面での強さもあります。

ルッツにはアテンションが付いているようですが、個人的には「いかにもなルッツのロングエッジ」という感は薄く、改善の余裕がありそうなルッツであり、それをしなくとも大会によっては見逃して貰える程度のものだと思うところです。

スピン…今大会ではショート・フリーで全てレベル4というのも凄いですよね。

ステップでもしっかりレベル3を取っていますし、点の取りこぼしのなさという点でも良かったと思います。

スケーティングも中々いい感じだと思います。

…今回五輪出場枠が確か3枠あったと思うのですが…個人的には一人は鈴木選手に来てもらいたいですね。



■村主章枝選手


バッククロスでの一歩一歩の伸びなんかはやはり優れていると思え、その点ではスケーティング技術は他のトップ選手に見劣りしないと思えます。

上の方や、以前のエントリーにも書きましたが、バッククロスというのはスケーターにとっての命と言っても過言ではない重要な技術で、ここがしっかり出来ている選手は尊敬される…そんな技術です。

…ですので、村主選手は個人的に好きな選手なのですが…。

何故かよく分かりませんが…少し物足りない印象を受けました。

…ジャンプを失敗した…という点もあるとは思うのですが、それとはまた別の物足りなさを感じるような気がします。

なんでだろう…?


技術的に印象に残った点はといいますと…。

ショートでは、まず3F+2Tを跳び、次いでステップからの3Lzを持ってくる…という構成になっていましたが、この構成、今までの村主選手の構成では見られなかったものですよね(多分)。

これまでなら最初に3Lz+2Tを跳び、ステップからの3Fを跳ぶ…となっていたと思うのですが、これを変更してきた形になると思います。

3F+2Tはさておき、注目すべきは「ステップからの3Lz」です。

私の記憶では、村主選手がステップからのルッツを跳ぶ場面というのを、これまで見たことがないように思います。

新しいことにチャレンジしようという気持ちの表れなのかも知れませんね。

「ステップからの3Lz」のステップ部の内容としては、「左フォアインからのモホーク」→「右バックイン」→「チェンジして右バックアウト」→「右バックアウトの前に左バックアウト(※)をクロスするように置く」…という感じになっており、ステップからのルッツの定番「右バックアウト→左バックアウト」のパターンとなっていますね。

(※)記したように、左バックアウトを置くのが正しいのですが、村主選手の場合、フラットエッジになっています。通常のジャンプ時のプレパレーション(フラットエッジを使う)と感覚を一致させるためにフラットにしているのだと思いますが…理想は左バックアウトを直接置いて、そこから間を置かずにジャンプすべきだと思います。

ただ、村主選手の場合、この最後の左足に乗っている時間が長すぎる…この点が拙いと思います。

「ステップからのジャンプ」というショートでの要素をやっているわけですから、通常のジャンプのプレパレーションと同等の時間だけ最後の左足に乗っていては、それは最早ステップからのジャンプでは無く、通常のジャンプと変わり無いわけで、ここは減点されて然るべきだと思うところです(上の注釈でも書いたように、左バックアウトを直接置いて、そこから間を置かずに跳ぶのが理想です)。


…全然どうでもいいことですが、キスアンドクライで一緒に座っているコーチ(?)の方…イゴール・パシケビッチ選手(※)かと思ったのですが、違うんですね…。 (後日追記)スミマセン…やはりパシケビッチ選手だったようです。…よく放送を見ると、選手の名前のテロップの下の方にコーチ名として彼の名前が出ている…ということに後で気づきました。(汗 うひー

顔…似ていません?

(※)ロシア・アゼルバイジャンの選手でしたでしょうか。柔らかい膝・独特の表現が印象深かった選手で、個人的には結構好きな選手でした。確か、NHK杯でもエルビスストイコ選手に次いで2位だったこともありましたよね。

参考VTR:イゴール・パシケビッチ選手



■長洲未来選手


長洲選手も鈴木選手と同様、指先にまで神経が行き届いていると思わせるような踊りで、好感が持てます。

スピンも上手ですよね。

ジャンプは安定感を欠く部分もあり、やや癖もありますが、練習・トレーニング次第で安定してくるような印象です。

スケーティング・ステップなんかもいい感じで、このままもっと上手になっていくような感じです。

長洲選手も、もっとPCSが出てもいいと思える選手ですね。



■ベアトリサ・リャン選手


結構前から見ている選手だと思うのですが、まだ21歳なんですね。

…ベアトリサ・リャン選手はですね…一般的にはそうでもないと思うのですが、個人的には注目してしまう選手なんですよね。

何故かというと…。

…前々から思っているのですが…とても「もったいない」んですよね…。

何というのでしょうかね…?

潜在能力が凄く有りそうなんだけど、それをうまく活かせない…と、そんな印象でしょうか?

コーチとか教え方の相性が合えば、もしかしたら頂点を狙えるような…そういった予感がする選手です。
スポンサーサイト

 


当ブログを応援して下さる方は
よろしければ押してやって下さい… m( __ __ )m
↓↓↓
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
にほんブログ村

(※)ブログ村(ランキングサイト)のサーバーが時々重くなり、上のボタンを押しても反応しないことがあります。そういったときは時間をおいて再度押してみて下さい。ご迷惑をおかけします…。


 

テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

[2009/11/03 19:32] | 試合感想 | トラックバック(0) | コメント(11) | page top
<<不勉強で恐縮ですが… | ホーム | 2009フランス杯・雑感>>
コメント
すごい! アベック優勝!!
織田選手、2連勝ですね。鈴木選手も、バンクーバーのメダル候補のロシェット選手を破っての金、すばらしすぎますね(驚)。

女子のOP代表・・・ ますます混迷ですね。グランプリシリーズ3戦で台にのった選手が4人もいて、しかも2人は優勝してるって(凄)。

でも、鈴木選手は確かにPCSが低すぎますよね・・・ 昨年4大陸しか出てないので、やはり「評判」を積み重ねないと出ないのでしょうか。でも、長洲選手も低いですね。「踊れる」部分があまり評価されてない感じですね。

長洲選手は背が高くなりましたね~。

ホント、PCSはわかりません。わからないまま選手間の「相場」に差がついてきてる感じですね。

村主選手は足首に怪我があるようですよ。そのあたりがジャンプや演技の物足りなさにつながっているのかも?

イゴール・パシケビッチ選手・・・知りませんが(笑)、以下の千香さんのブログにふみえちゃんのメッセージがのっており、「イゴールは・・・」とあるので、そうなんじゃないでしょうか。

http://ameblo.jp/chikasuguri/entry-10378686182.html

ライサチェクのアクセル・・・ そういえば、解説の荒川さん(私はBS朝日で見ました)も、「ジャンプする前から回りはじめている」と言ってましたっけ。彼は3Aでときどき回転不足を取られるので、それでまた早めに回ろうという意識がより強く働いているのでしょうか?

ジャッジの匿名性強化・・・ 私も真相はよくわからないのですが(笑)、本当だとしたら、もういい加減にして、という感じですよね。

ロスワールドでチャンを思いっきり低く、ライサチェクを思いっきり高くつけたジャッジがいたとかいないとか・・・

いや、だから、そういうもんなんですよ、フィギュアの採点って。旧採点時代だって露骨なことしてるジャッジはいましたが(というか、たいていは自国の選手を高く、ライバル選手を低くつけてました)、それを不正とは誰も思ってなかったわけで・・・

絶対評価は理想主義的すぎます。しかも、今季からGoEやPCSでの演技審判の裁量が拡大しているような状況で、秘匿してしまえば、「恣意的な採点を隠すため」と思われても仕方ないですね。
[2009/11/03 20:13] URL | 美由紀 #0Rc.9U3Y [ 編集 ]
管理人様
はじめまして。
最近、ぶろぐ村のランキングからこちらへたどり着きました、「ぼん」と言います。

村主選手の横にいた方はどうやらおっしゃるとおり、イゴール・パシケビッチさんのようですよ^^。

ジャッジの匿名、もしも本当にランダムにするならさらにあいまいにするためでしょうね。特定のジャッジが極端に高い、あるいは低い点数を選手によってつけていることを外部からクレームでもうけたのではないでしょうか?スケートファンの間では指摘されてる方もかなりいらっしゃるようですので。
私はISUが何したいのかさっぱり見当つきません・・・。

ヴォロノフやリャン選手の部分には私も同意見でありまして、記事を読みながら「うんうん」うなずきながら拝読させていただきました。
残念なことにリャン選手あまり日本で人気がないように思います。3年前だったかな?全米選手権の時に、すごく目を引いた選手だったんですけど。

あっこちゃんの演技、私は大好きで今回の演技も見ていてわくわくさせていただきました。そしてGPS初優勝にも大変喜んでいます。

章枝ちゃんのことも大好きなのですが、おっしゃるとおりの印象だと思います。
決して他の選手に引けをとらない技術と芸術的センスを備えているはずなのですが、迫力にかけるというかPGにまだ入り込んでいない気がします。練習時間や場所をしっかり確保できているのかどうか、少し心配です。

私はヤホーでブログをしていますが、まったくのど素人で見る専門なのでこのような経験者からの視点というのは大変楽しく、参考になって、自分の偏った見方を少しずつ矯正させていただいいております。

また次の記事も楽しみにしております。
今後も寄らせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。




[2009/11/03 20:59] URL | ぼん #- [ 編集 ]
パンダ師匠さま
私も村主さんのステップからのルッツ新鮮でした~!いつもは長~く後ろ向きに助走してルッツ!だったので今季にこの挑戦凄いなぁと思って。
ただ、戦略としてどうなんでしょう。フィンランディア杯ではルッツでeフリップで!なんて訳分からない評価を受けてしまいましたし。昨季ジャンプが上手くいっていたので、敢えて変える必要も無かったのではと思ってしまいます。
私は昔っからジャンプに高さと軽やかさのある選手が好きなので村主さんの演技は大好きだったのです。

(※更にジャッジの匿名性を深めるシステム、なんとかならないでしょうか。やめて欲しいです。)
[2009/11/03 22:49] URL | える #LkZag.iM [ 編集 ]
えるさん

パンダ師匠のご意見の前ですが、単にふみえちゃん応援団の素人として、彼女のジャンプを見続けてきたものとしての私見をまず。

>フィンランディア杯ではルッツでe
>フリップで!なんて訳分からない評価

評価というか、エッジ違反の判定でそうなってしまったということですね。
これは決して「訳わからない評価(判定)」ではなく、エッジ矯正の途中、つまりルッツを直してる途中でフリップまで中立気味になる、というのは女子選手には、よくある現象だと思います(どうしてそうなるのかは、よくわかりません)し、スペシャリストはその点をシビアに見ているんだと思いますよ。

中野選手もエッジ矯正の課程で、ルッツに「!」がついてしまったり、フリップに「!」がついてしまったり、確か両方(苦笑)についてしまったこともあるように記憶しています。

私としては、ふみえちゃんのルッツのロングエッジ自体は去年より直ってきていると思ってるんです。ふみえちゃんも、ジャンプが問題だからミーシンについた、と言っています。問題解決意識は、しっかり持っているのではないでしょうか。まだ最後の最後に一瞬インに入って踏み切っているいようにも見えますが、去年は実際には、もっと最後にインに入ってるルッツが多かったと思います。

ただ、今回の中国大会は足首の調子が悪くて回転し切れてないのじゃないでしょうか。足首の故障も、踏み分けの練習のためかもしれません。小塚選手でさえ、明確に踏み分けるための練習で昨シーズン終わりに足首を痛めたそうです。きっちり踏み分けるというのは、それほど大変なことなんじゃないでしょうか。

男子の世界トップ選手でも、フリップにアテンションのつく選手ってわりにいますよね。なかなかアテンションがなくならないというのは、それだけ直しきるのは難しいということでは。

昨シーズンの前半は、わりに判定そのものがエッジ違反に寛容だったような気がしています(ふみえちゃんが出た試合がたまたまだったのかもしれませんが)。シーズンの後半になって、厳しくなってきたと、むしろ私はそう感じています。
[2009/11/03 23:20] URL | 美由紀 #0Rc.9U3Y [ 編集 ]
匿名
前の「荒川静香さんの対談記事を読んで…」にまとめてコメしようか迷いましたがこちらに。(あちらにもコメしたので読んで頂けると幸いです)

ジャッジの匿名性については、パンダ師匠はちょっと誤解されてるようです。
どの点をどのジャッジが付けたかが公にされないだけで、ジャッジは顔も名前も晒してます(会場では1人ずつ名前をコールされて観客に手を振ったりしてますよ)。http://www.isuresults.com/results/gpchn09/SEG003OF.HTM
もちろんISUは採点を把握しており、明らかなミスや自国選手贔屓をすると後で警告が来るそうです。警告が重なると降格されるんだそうです(田村明子著「氷上の光と影」にはそう書いてあります)。

匿名性を取り入れた理由については、(私の推測です)
「ジャッジを買収(圧力)などしても、そのジャッジがどの点をつけたか確認できない→不正を持ちかける側はコストとリスクのわりに得られるものが無い→不正を予防できる」
と考えたのではないかと。(あくまでも推測です)

前述の「氷上の光と影」によると、ソルトレイクオリンピックのとき ある女性ジャッジは試合後に見知らぬ男性に突然腕を掴まれたそうです。匿名には不正防止だけでなくジャッジを護る意味もあるのかもしれません。
他のスポーツのように過激なファンによる審判に対する脅迫なんてことが起きたりしなければ良いんですが、ネットを散見すると杞憂とも言い切れない気がします。

私自身は匿名でもどちらでも構わないですが、メリットもそれなりにあるんじゃないかなと思います。
[2009/11/04 03:17] URL | トルネード #NkOZRVVI [ 編集 ]
トルネードさん

>ジャッジの匿名性については、
>パンダ師匠はちょっと誤解
>されてるようです。
>どの点をどのジャッジが付けたかが
>公にされないだけで、
>ジャッジは顔も名前も晒してます
>(会場では1人ずつ名前を
>コールされて観客に手を振ったり
>してますよ)。

あ~、理解されていないのは、トルネードさまのほうかと・・・

参加している演技審判が誰かという話ではないんですね。それは基本的な話なんで、パンダ師匠が誤解されるわけないですよ(苦笑)。

そうではなくて、「これまでは、誰がその点をつけたかは公開されなくても、誰が一貫してどういう点をつけたか」はわかったんです。だからロスワールドでパンダ師匠が「何番のジャッジがちょっと・・・」という指摘をされてますよね。「誰が」ではなく、「誰かが、こういう点をつけている」ということだけはわかった。

それさえわからなくなったようだ、というのが上のエントリーの前半部分です。紹介されているURLの記事を読んでくださいませ。ただ、それが真実かどうか、確認できないね、という話をしていたんですね。通達あったっけ? というのは、そのことについてです。
[2009/11/04 12:27] URL | 美由紀 #0Rc.9U3Y [ 編集 ]
美由紀さんへ
こちらに書いたことで誤解を招いたようで申し訳ありません。ですがパンダ師匠は以前「荒川静香さんの対談記事を読んで…」で以下のように書いています。



【…どうして匿名にすることで不正が防止できると(新採点システム考案者は)考えたんでしょうね?

名前を公開すると、(不正をしたい人が)その人にアクセスしやすくなり、不正を持ちかけやすくなる…ということでしょうか?

…よく分かりません。

それよりも、匿名性により点数の出所が分からなくなり、それによりジャッジに責任追及できなくなり、責任追及されないものだからいい加減なジャッジング(不正を含む)をしてしまう…という可能性の方がデメリットとして大きいような気がするのですが…。】



「名前を公開すると、(不正をしたい人が)その人にアクセスしやすくなり~」という意見は、一般に向けて名前が公開されていないと認識していたからこその発想でしょう。

いずれにせよ 実際どのように認識していたかは、パンダ師匠の返事待ちで良いのでは。
[2009/11/04 15:33] URL | トルネード #NkOZRVVI [ 編集 ]
>美由紀さん

う…やっぱりパシケビッチ選手でしたか…。
結果詳細のページの選手プロフィールのようなところのコーチの欄に彼の名前がなかったので、てっきり違う人かと思っていました…。
…というかですね、録画を見直してみますと、選手の名前のテロップの下の方にコーチ名として彼の名前がしっかり表示されていてビックリですよ…。
いやおはずかしい…。

自国の選手を高くつけるジャッジは確かにいたと思うのですが、昔はそれがバレバレだったので逆に許せてしまったような感じだったような気がします(「もう~しょうがないな~♪」みたいな…)。
でも今はそうではありませんので、疑心暗鬼が渦巻く…という…。


>ぼんさん

はじめまして。ご訪問&書き込み、ありがとうございます。
書き込みに共感して頂けたのでしたら嬉しいですね。

そう…パシケビッチ選手だったようで…おはずかしい…。

匿名性の導入理由が外部からのクレームを恐れて…ということなのだとすると、そもそもジャッジングに自信がないことを自ら公言しているようなものですよね…。
…下の方でも書きましたが、ジャッジの方向を向くのではなく選手の方向を向いた制度にして欲しいと思うところです。


個人的には、一般の方の率直な意見というのは、とても大事にしています。
余計な先入観等が無い分、本質を捉えた意見となることもあるように思えるためです。

またお気軽に書き込んで下さいね。


>えるさん

村主選手のルッツは新鮮でしたよね。
今までずっと普通のプレパレーションでしたから。

フィンランディア杯の村主選手については知らないのですが、フリップでアテンションがついているんですか?
ううん…ちょっと考えにくいですよね…。
フリップでアテンションがつくということは…アウト気味に踏み切っている…ということでしょうか…?
確かに村主選手のフリップには「左バックインで直接ジャンプせず、一旦アウトサイドにチェンジしてからインサイドに戻し、そこからジャンプする」という癖があり、その点では完璧なフリップとは言えないのかも知れませんが、最終的にインサイドで踏み切ることは変わりありませんし、そうである限りはロングエッジにはならないんじゃないかと思うのですが…。
また、村主選手の場合、フリップにしろルッツにしろ、技術が固まってしまっているので、これを修正するというのは容易でないように思えるのですが、逆に技術の揺れが殆ど無いということであるようにも思え、そういった意味でもフリップにアテンションがつくというのは疑問に思います。

映像を見てみないと、わかんないですね…。

…もしかすると、例の「国際スケート連盟コミュニケーション第1557号」なんかにもありますが、アテンションについては「不明確なエッジ」(ちなみに「e」については「間違ったエッジ」)と表現されており、上に書いた「イン→アウト→イン」という癖を「不明確なエッジ」と捉えられた…という可能性もありますよね。
もしそうだとすると…踏み切りの瞬間以外のエッジも見られるということになり、新しい傾向のように思うのですが、どうなんでしょう?

「!」は「e」の軽い版…と思っていたのですが、これは「!」ならではの特色…なんでしょうか??


作戦的には、えるさんが仰るように、私も変える必要はなかったのではと思います。
むしろ、ステップからのルッツという意味では、エントリーでも書きましたように、減点されて然るべき内容で、変更がアダとなっているように思えますので、(ショートでは)ルッツは通常のプレパレーションを使うコンビネーションにするのが賢いのではないかと思います。


>トルネードさん

向こうの方にもレスしておきましたね。

…さて、「匿名性の是非」ということで話を進めたいと思うのですが…。

まず、大会ごとにジャッジの氏名等が公開されることは勿論知っていますし、拙い採点をしたジャッジには何らかのペナルティーが与えられるといった話も聞いたことがある…といことは一応書いておきますね。

なお、

>「名前を公開すると、(不正をしたい人が)その人にアクセスしやすくなり~」という意見は、一般に向けて名前が公開されていないと認識していたからこその発想でしょう。

という部分につきましては、まずこう考えたわけです。

『不正を防ぐために匿名性を設けたのであれば、その理由は何だろう?』

そこで以下のように推測したわけです。

『「例えば、ショートでどのジャッジが何点をつけたかということがスコア上明確となってしまうと、ある選手について低く点数をつけていたジャッジに今度はフリーで高く点数をつけてもらおうと考えた悪いヤツが、どのジャッジにアクセスすればよいのか簡単に分かってしまう」と新採点システム考案者が危惧して、そのためにスコア上の匿名性を設けたのではないか?』

…それをああいった形で書いたわけですね(「不正を防ぐために匿名性を設けた理由」としては、これくらいしか考えつかないように思います)。

以上から分かるように、私の意図する「匿名性」というのは、「スコア上の匿名性」のことなんですね。

誤解を与えたようでしたら申し訳ありませんでした。


…話を「匿名性の是非」に戻します。

確かにトルネードさんが仰るように、ジャッジの安全性という点でメリットとなるように思います。
…でも、それは大会運営上の問題ですよね。
問題の所在をスコアの表示方法に求めるというのは、ある種の転嫁のように思えます。
また、選手陣営からの糾弾の利益(※)を奪ってまでジャッジに利する制度(スコアに匿名性)を設けるのは、制度は選手側を向いたものであるべきだとする考えからは、本末転倒と考えざるを得ないように思えます。

(※)実際問題として、選手陣営からジャッジ個人を糾弾するようなことはまず無いと思いますが、そういったことが無くとも、「下手をすると選手陣営から糾弾されるかも知れない」というプレッシャーがジャッジにかかるということが大事で、その点で不正の抑止力とした方が健全だと個人的には思います。

…それに…例えが適切かどうか分かりませんが、スコアというのは選手にとって裁判の判決のようなもので、そこにおいて今回のような匿名性を高める方向の動きというのは、判決の主文(AはBに金○○万円を支払え…といった結論部分のことです)は言い渡すけど、理由部分は非公開とする(ただし裁判所が属する組織内でのみ理由部分が公開され、理由が無茶苦茶ならば裁判官にペナルティーを与える)…ということに相当するのではと思うのですが…(実際の裁判制度がそうなっているということではありません)。
それでは原告も被告も…選手達は納得できませんよね。

…何れにせよ、匿名性を強化することは、選手にとっての公正性を直接に害しているとは言えないものの、選手にとって不誠実な対応であり、選手の方向を向いているというよりはジャッジの方向を向いていると思うところです。
「選手よりもジャッジを守るためのルール改正と思わざるを得ませんね」という荒川さんの言葉がありましたが、その通りだと思います。

…やはり本末転倒…だと思うのですが…。
[2009/11/04 23:16] URL | 管理人 #znV3k9no [ 編集 ]
お返事ありがとうございます。
村主さんのフリップ イン→アウト→インの癖は以前パンダ師匠さまがエントリーでされてましたね。フィンランディアではたぶんそこをグレーゾーン判定されたのでしょうね。

>美由紀さん
レスありがとうございます。
村主さんの年齢を踏まえても、ミーシンコーチの下でエッジ対策を試みていること感心します。改めて悔いの残らないシーズンをと願います。


※ ジャッジの更なる匿名性について
私は不正だの買収だのあまり考えないようにしています。それを信じてしまうと途端に競技がつまらなく感じてしまうからです。
しかし、ジャッジを守る匿名性が現状では足りず更に深まることが事実なら、不正の波が押しよせているのだと思わざるをえません。

[2009/11/05 09:53] URL | える #LkZag.iM [ 編集 ]
えるさん

すぐりんは、「土壇場の女」ですから、全日本までには怪我を治して、万全の状態でいい演技を期待したいですね。

しかし、鈴木選手もすばらしすぎますし(昨年4大陸ではかなりDG取られたのを克服したのが凄いと思います)、中野選手もやっぱりすばらしい。3枠しかないというのが、ルールとはいえ、誰かが涙をのむことになり、本当に胸が痛いですね。


[2009/11/05 14:56] URL | 美由紀 #0Rc.9U3Y [ 編集 ]
管理人さま
>まず、大会ごとにジャッジの氏名等が公開されることは勿論知っていますし、拙い採点をしたジャッジには何らかのペナルティーが与えられるといった話も聞いたことがある…

どうやら私の誤解だったようです。大変失礼いたしました。
匿名性に対する選手側からの視点は、なるほどなと思いました。
[2009/11/06 01:29] URL | トルネード #NkOZRVVI [ 編集 ]
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://pandamaster.blog114.fc2.com/tb.php/46-b883384c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。