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一歩進んだジャンプの見分け方 #04

<<2・トウループの場合>>

 

【トウループとは?】

 

右バックアウトのエッジに乗りながら、左足のトウを氷について跳ぶジャンプ。

アクセルとは異なり、後ろ向きにジャンプする(フィギュアスケートでは、アクセルを除いてジャンプは全て後ろ向きに跳びます)。

 

 

【定番プレパレーション】

 

大きく分けて2パターンあります。

 

トウループのプレパレーション 

 

①右フォアイン・スリー(「スリーターン」という言葉はこのような形で頻繁に略されます)から入るパターン

プレステップの後、右フォアイン・スリー→右バックアウト→左のトウをついてジャンプ、というパターンです。

ステップからのジャンプに組み込みやすく、汎用性がとても高いプレパレーションです。

伊藤みどり選手が得意としていたのが印象的でした(※)。

…でも、現在ではあまり用いられなくなりましたね…(少なくともシングルでは)。

(※)参考VTR(youtube):伊藤みどり選手 トウループ(3:15辺り)

 

②「右フォアインからのモホーク」または「左フォアアウト・スリー」をし、左バックインから入るパターン

プレステップの後、「右フォアインからのモホーク」または「左フォアアウト・スリー」→左バックイン…とまずステップを踏みます。

そして、左バックインから少し離れた位置に右バックアウトを置き(※)、同時に左足を身体の後ろに引き、左足のトウを氷についてジャンプ…というパターンです。

こちらもステップからのジャンプに組み込みやすく、汎用性がとても高いです。

現在、トウループにはこのプレパレーションが多用されています。

(※)本当は単純に置いている訳ではなく、左バックインで氷を押して、右バックアウトに重心を移し、押した左足は自然と身体の左斜め後ろに行くので、その流れで左足を身体の真後ろ辺りに持って行き、そして軽くトウをつく…というのが実際の流れです。

 

 

【ステップからのトウループ】

 

プレステップから上記のプレパレーションに繋げられれば何でもよいです。

つまり、「ステップからのトウループ」 = 「プレステップ」+「上記のプレパレーション(★)」…ということですね。

なお、通常のジャンプ(=ステップからのジャンプではないジャンプ)の場合は、プレパレーションの各ステップは時間的ゆとりをもって慎重に一歩一歩踏むことができるのですが、ステップからのジャンプということになりますと、ステップを踏み続けて直ちにジャンプに繋げないといけない訳ですから、(★)の部分については通常のジャンプ時のステップと共通とはいえ、通常のジャンプ時と同じく遅いテンポのステップを踏むのは好ましくなく、そのステップのテンポは速いものでないといけないということになります。

もっとも、通常のジャンプ時のステップを、普段の練習からテンポを速くして跳んでいる選手にとっては 、それは全く問題のないことなのですが…。



 

【補足】

 

上の図でもありましたが、エッジの種類はアルファベット3文字の組み合わせで表現されます。

その仕組みは…

 

{ R(右) or L(左) } + { F(フォア) or B(バック) } + { I(イン) or O(アウト) }

 

…となっていますので、覚えておきましょう。

また、ターンなどの記号も今後使うと思いますので、こちらも押さえておいて下さい。

 

 

(つづく)

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テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

[2009/01/17 19:40] | 一歩進んだジャンプの見分け方 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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コメント
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[2009/09/19 23:12] | # [ 編集 ]
>○○さん(一つ↑の方)

はじめまして。
書き込みありがとうございます。

トウループについて、①のプレパレーション(右フォアインスリーから入るパターン)が回転に勢いがついて跳びやすそうなのに、なぜ現在ではあまり用いられなくなったのか…ということですよね。

…これは中々難しい質問です。

う~ん…そうですね…。

幾つか推測してみますと…。


まず一つ、「それが現在の技術トレンドだから」とも考えられますが、まあそれは置いときまして…。

他には…


==========


個人的には、やはり①よりも②の方がジャンプ前に『腰を止めやすい』と思いますので、これが一つの原因かなと思います。

『腰を止める』『腰が回る(流れる)』というのは理解しにくいと思うのですが、現場ではよく使われる言い回しで、これが具体的に何を意味するかを知るには実際に経験してみないと理解が難しいと思います…が、誤解の可能性を承知して敢えて簡単に書いてみますと、「エッジの乗りを安定性させるための身体の制御の様子」を表していると考えて下さい。

…話を戻しますと、②は左バックインの横に右バックアウトを置く形になっていますが、これはターンのような大きな動きではなく、その場での足踏みに近い動作になりますので、余計な回転は余り発生せず、腰をしっかりと止めた上でジャンプに挑むことができ、故に安定して跳びやすいように思います(腰が回ったままの状態で跳ぶと、失敗ジャンプとなることが多いです)。

対する①ですが、右フォアイン→スリー→右バックアウト…とターンをすることになりますので、動作が大きく、故に腰を止めづらく、安定したジャンプが跳びづらい…と思うところです。

…が、実際問題として、①の方を得意としていた選手もいましたし、その辺りは慣れ・練習量の問題なのかも知れません。


…なお、スケート経験のない方によく誤解されがちだと思うのですが、ジャンプ前に回転の勢いを付けてからジャンプ…というのは、必ずしも褒められるべきものではないんですね。

それは、フィギュアでは「エッジに乗って跳べば、自然と回転力が生じる」という考えが根本にあるように思え、故に、それ以外の要因で回転力を増すような小細工は邪道だ(※)…といったような価値観が根付いているためだと思います。

(※)とはいえ、「上半身の捻りを元に戻す力」を回転力を増すのに利用したりはすると思います。が、それも結局は「乗り」の一部に含まれているように思え、「上半身の捻りを元に戻す力」が独立して、それだけで個別に回転力を生み出しているようには思えません(ただ、技術が未熟な場合は、上半身だけが先行して回っている…といった跳び方になることがあり、このレベルだと「小細工」に該当すると思います)。なお、腕に関しては、多少の腕の振りはいいとして、あまり振り回し感の強い跳び方はNGとされています(これはまさに「小細工」に該当すると思います)。

また、そういった小細工により回転力を発生させますと、テイクオフ以前に回転が発生する原因ともなりますし、乗りの安定性を害することにも繋がり得ます。

…あ、①が邪道だと言っているわけではないんです。

①は直前にターンするので、ここで言う「小細工」に該当するようにも考えられますが、(見た目では分かりにくいですが)実際のところはやはり腰がしっかり止まった上で跳んでいるんじゃないかと思います(私は①が得意ではなかったので、間違っていたらゴメンナサイ)。

ですので、①のプレパレーション自体に問題があるわけではありません。

問題なのは、「未熟な技術を小細工でカバーすること」ですね。

技術の習得過程でならともかく、それが完成形だとするのは問題だと思います。


==========


次に思いつくのが、「ステップからのトウループが余り用いられなくなったため」かなと思います。

これはどういうことかといいますと、①はやはりステップからのジャンプで使うと見栄えが良く、そう利用してこそ①の本領が発揮できるように思え、ジャンプ技術の進歩によりステップからのジャンプとしてはフリップやルッツが跳ばれるようになってしまった現在では、トウループでは安定性を重視した②が好まれるようになったのではないか…ということですね。

…とはいえ、選手権のトップクラスはともかく、最高難度の持ちワザが3Tや3Sとなる選手なんかは、ステップからのジャンプでトウループを跳ぶ選手もいることだと思います。

ですので、そういった(TVでは見ないような)選手の中には①を用いている選手も多いかも知れないですね(個人的に、今ではそういった選手の演技を見る機会が無くなってしまったので、現状がどうなのか知りませんが…)。

もっとも、②からでも立派なステップからのトウループとすることは可能なので、やはり結局はトレンドなのかな…と考えたりもします。


==========


あとは、「そもそも②しか知らない」「普段の練習で②しかしない」「①を習っていない」…とか?


==========


…と、あやふやでスミマセン…。

結局確実なところは、各選手にアンケートを取ってみないことには分からないと思います。

ちなみに、私は②の方が腰が止めやすいので好きでした(ステップからのトウループも②でした)。


…そうそう、①にせよ②にせよ、その違いだけでGOEに差が出るということは無いのではないでしょうか。

どちらにせよ、質が良ければプラスに、質が悪ければマイナスに…ということになると思います。

…ただ、①の方が質が良い場合に見栄えが良くなる…とは若干思うところではあります。


もう一つ、別のコメントで頂いた質問にもここで答えさせてもらいますと、ルッツでトウをつく位置は、本人の感覚として「真後ろ」くらいなのが一般的だと思います。

これをもっと左側にトウをつく…となると、恐らくジャンプが跳べなくなると思います。

正しいルッツを跳ぶのに、トウをつく位置はそれ程気にする必要はないのでは…と、個人的には考えます。


■追伸
ええと、こういった内容なら非公開コメントでなくとも良かったのでは…。
[2009/09/20 20:16] URL | 管理人 #znV3k9no [ 編集 ]
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